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寒い、とにかく寒い。心霊うんぬんというよりも、気温が…。 |
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まぁ、そんな話はともかく、青葉城のまわりをさんざん迷った挙句やっと到着。現場は何かの工事が行われている関係で、黄色い街灯が煌々とついているので、異様な雰囲気になっていた。
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噂には聞いていたがこれほど厳重なフェンスとは思わなかった。人の背丈の倍以上もある白い柵が橋の周囲に張り巡らされている。しかもご丁寧に鉄条網まで設置されている。いくら自殺を未然に防ぐためとはいえ、ここまでするこたぁないだろうに…。 |
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そして不思議なのはこの橋のたもとにあるバス停。はっきり言ってこの橋のまわりにはなにもない。こんなところで降りる人がいるとはとても思えないんだけどねぇ。しいて言えば昼間は景観がとてもいいらしいので、それを見にくるハイカーぐらいか。あるいは、ここで自分の人生に決着をつけようとしている人かも…。 |
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この渓谷がどのくらいの高さなのか見てみようと思い下を覗き込んでみると…。 しっ、しまった。 |
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うーん、屋外の取材は昼間にやらないと意味がないかも…。花魁淵のときもそうだったよなぁ。 |
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そんなこんなで、お次の興味は慰霊碑。どうやらこの工事現場の中にあるらしく、そうそう簡単には入れそうにない。仕方ないので工事のフェンスを |
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中に入る。えっ、『ゴニョゴニョ』って何のことだって?ゴニョゴニョで分からなければ『ピー』して、てのはどうかな。 |
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ともかく中に入ると橋のそばに慰霊碑を発見。誰も入れないはずなのに真新しい花やお酒がお供えされている。あまりの寒さに数枚写真を撮り早々に引き上げた。 |
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蛇足 : 『ゴニョゴニョ』と『ピー』を読んで勝手に欲情していたY君へ。私はフェンスのまわりで、すけこましミヤと『やって』いたわけではないので、あしからず。 |